BackWPupでWordPressをバックアップ・リストアする


今回はWordpressのバックアップ用プラグインの定番「 BackWPup 」をご紹介します。

 

BackWPup

 

■環境

・Wordpress 4.5.2

・BackWPup バージョン 3.3.1

・My SQL 5.5

 

■手順概要

今回は以下の手順で実施します。

  1. BackWPupをインストールする
  2. バックアップジョブを作成する
  3. バックアップテストを実施する
  4. リストアテストを実施する

それでは詳細に移っていきましょう。

 

■手順詳細

1.BackWPupをインストールする

まずはBackWPupをインストール後に有効化してください。

有効化後にメニューにBackWPupが表示されますので、Add new jobを選択します。

BackWPup>addnewjobを選択

 

引き続きバックアップを自動化するためにバックアップジョブを作成します。

 

バックアップジョブを作る

バックアップジョブの設定を行います。

 

Generalタブ

Please name this job:わかりやすいバックアップジョブ名をつけます。

This job is a…:バックアップ対象データを選択します。今回はデフォルトの「Database backup」と「File backup」「installed plugins list」のままにしておきます。※移行や復元に必ず必要なものはDatabase backupとFile backupです。

BackWPup ジョブの名前とバックアップ対象の選択画面

 

Archive name:バックアップファイル名です。わかりやすい名前で良いですが、後ろの日時時分秒(%Y-%m…)はつけておきます。

BackWPup>バックアップファイルの名前の設定

 

Archive Format:バックアップファイルの圧縮形式です。今回はzipファイルを選択します。

Where Should your backup file be stored?:バックアップ保存先です。今回はフォルダー(WordPressがインストールされているサーバー内のフォルダー)を選択します。

BackWPupでフォーマットにzip、出力先にフォルダーを選択

 

バックアップ完了後のメール通知設定を行います。

Send log to email address:バックアップ完了時のメール通知先(To)を記入

Email FROM field:上記メール発信者(From)

Errors only:エラー発生時のみメールする場合は「Errors only」にチェックをつけます(チェックを外すと成功時もメール通知されます)。

BackWPup>ログファイルのメール設定

 

続けてバックアップスケジュールの設定をします。

 

Scheduleタブ

Start job:今回は自動バックアップするので「with WordPress cron」を選択します。

BackWPup>ジョブ開始の設定

 

 

Scheduler type:basicを選択します。

Scheduler:ここでは毎日3時を選択します。※運用に合わせて設定ください。

BackWPup>ジョブのスケジュール設定

 

DB Backup

データベースのバックアップ対象詳細を設定できます。

デフォルトで必要なものにチェックが付いているのでここでは何も設定しません。

BackWPup>データベースバックアップの設定 ここでは何もしない

 

Files

ファイルのバックアップ対象詳細を設定できます。

デフォルトで必要なものにチェックが付いているのでここでは何も設定しません。

BackWPup>ファイル類の設定 ここでは何もしない

 

Plugins

Plugin list file name:任意のプラグインリストファイル名をつけます。

File compression:圧縮しないのでデフォルトnoneのままにします。

BackWPup>プラグインの設定

 

To:Folder

最後に保存先となるフォルダーの設定を行います。

Folder to store backups in:下記のように設定した場合、<wordpressインストール先>/wp-content/uploads/BackWPupにバックアップファイルが保存されます。

File Deletion:何世代分のバックアップデータを残すかを設定できます。ここでは3を選択します。※自動でバックアップするとどんどんデータがたまるので、今回の場合だと4回目のバックアップ以降は最も古いデータから自動削除されます。

設定完了後は「Save changes」でバックアップジョブを保存します。

BackWPup>バックアップ先フォルダーの設定 アップロード先と世代管理を設定する

 

以上でバックアップ設定の完了です。引き続きバックアップテストを行います。

 

バックアップテスト

作成したジョブを確認するために「Jobs」を選択します。

BackWPup>jobsを選択

 

「Run now」で手動でバックアップを実行します。

BackWPup>バックアップジョブを今すぐ実行する

 

バックアップが完了した場合は以下のように完了画面が表示されます。

(ここでは4回連続でバックアップを実行しました。)

BackWPup>ジョブを今すぐ実行した結果

 

バックアップファイルを確認するために「Backups」を選択します。

BackWPup>Backupsを選択

 

バックアップファイルが3つ分あることを確認できます(4回実施しましたが1回目のデータは消えて3つ分のみ残っています)。

あとでリストアテストするので「Download」でPCにダウンロードしておきます。

BackWPup>バックアップファイルをダウンロードする

 

FTPソフト(下記はFileZillaの画面)でもサーバーの中を確認します。指定したディレクトリ内にバックアップが3つ分作成されています。

BackWPup>バックアップしたzipファイルをFileZillaから確認

 

自動バックアップ設定した場合は自動バックアップ後にも完了しているか確認しておきましょう。

 

リストアテスト

最後にリストアテストを実施します。

※すでにビジネスで利用しているWordpressでリストアする場合は慎重に実施して下さい(初めて実施する場合はまずテスト環境で実施することを推奨します)

 

バックアップ取得後に、サイトのタイトルとキャチフレーズを「★バックアップテスト復元後に消えます!!」に変更します。

 

元々の状態
バックアップ前のwordpressのサイトのタイトルとキャッチフレーズ

 

バックアップ実施後に下記のように変更
バックアップ後にwordpressのサイトのタイトルとキャッチフレーズを変更する

 

トップページ

バックアップ後タイトル編集後のトップページ

 

リストアはmyphpAdmin(データベース管理画面)から行います。

ご利用のレンタルサーバーの管理画面からmyphpAdminにアクセスしてください(ご利用のレンタルサーバーにより手順が異なるのでここでは省略します)。

 

インポート画面からインポートするファイルで取得したデータベースを選択後に「実行する」ボタンを押下します。

myphpAdminからデータベースファイルをインポートする
※ファイルは「データベース名.sql」を選択します。

データベースファイル(sql)を選択する

 

実行後正常終了していることを確認します。リストアが完了しました。

myphpAdmin

 

WordPressを確認します。

バックアップ取得時の内容に戻っていることを確認できました。

リストア後にサイトタイトルとキャッチフレーズが戻っている

 

復元後にトップページも元の状態に戻っている

 

 

もし、データベースだけでなくディレクトリやファイル類もリストアしたい場合は、FTPソフトなどで取得したバックアップファイルをレンタルサーバに手動アップロードしてリストアします。

以上で全て完了です。

 

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