世界と日本で 有名な CMS シェア と特徴を比較


世界と日本 有名なCMSの一覧と特徴を比較

世界と日本 有名なCMSの一覧と特徴を比較


 

世界と日本の CMS シェア の比較と2016年CMS夏祭りで展示されていたCMSとその特徴を調べてみました。

 

もくじ

以下は本記事のもくじです。

  1. 1. CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)
    1. 1-1. CMSとは
    2. 1-2. 世界のCMSシェア
    3. 1-3. 日本のCMSシェア
    4. 1-4. 2016年CMS夏祭りで展示されたCMS
  2. 2. まとめ

 

(※)日本と世界で人気のあるソーシャルメディア(SNS)の特徴と利用者数をまとめた記事もありますので興味がある方はぜひ「人気の SNS 一覧 特徴と利用者数を比較【ソーシャルメディア 日本と世界】」の記事もご確認ください。
 

それでは説明していきます。
 
 

【お知らせ】6ヶ月で覚える個人事業主のためのWeb活用スクール

 
 

1. CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)

1-1. CMSとは

CMS(コンテンツ・マネジメント・システムの略称)とは、一言で言うとWebサイトを作成・運営するための便利なソフトウェアです。CMSを利用することでサイト構築者(および運用者)は、一からHTMLやCSSおよびプログラムを組まなくてもリッチなWebサイトを構築することができます。
 

コンテンツマネジメントシステム(英content management system, CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツ管理システムとも呼ばれる。

※wikipediaより抜粋
 

今現在はWordPress(ワードプレス)というCMSが最もシェアが高くて有名で、本サイトもWordPressで構築しています。

WordPress以外にも世の中にはたくさんのCMSが存在しますが、実際にどんなCMSがあってどれが有名(多く使われているのか)を調べてみました。
 
 

1-2. 世界のCMSシェア

以下は世界のCMSシェアの一覧です。

CMS 世界のシェア一覧

CMS 世界のシェア一覧 2016.10月時点


 

https://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all
より抜粋
 

■世界中のWebサイトのうちCMSの占有率45% (CMSを使っていない割合55%)

CMSシェアランキングトップ10

以下は世界におけるCMSシェアのランキングトップ10になります。

()カッコ内は非CMSも合わせた全体のうちのシェア

1位 WordPress 58.9% (26.9%)

2位 Joomla 6.3%(2.9%)

3位 Drupal 4.8%(2.2%)

4位 Magento 2.7%(1.3%)

5位 Blogger 2.5%(1.1%)

6位 TYPO3 1.5%(0.7%)

7位 Bitrix 1.4%(0.6%)

8位 PrestaShop 1.3%(0.6%)

9位 Shopify 1.3%(0.6%)

10位 Adobe Dreamweaver 1.3%(0.6%)
 

(※)2016.10.18調べ

WordPressは世界中のWebサイトのうち25%ほど、世界中のCMSのうち60%ほどを占めているのがわかります。

ほかにそれなりに知っているのは、Blogger、AdobeDreamweaver
名前だけ知っているのはJoomla、Drupal
あとは名前すら知りませんでした。。
 
 

1-3. 日本における主要なCMS

次に、日本における主要なCMSの紹介です。
 

CMS 日本のシェア一覧

CMS 日本のシェア一覧 2016.10月18日時点


 

https://w3techs.com/technologies/segmentation/cl-ja-/content_management
より抜粋

 

1位 WordPress 79.7%

2位 Adobe Dreamweaver 6.3%

3位 MakeShop 2.5%
 
(※)2016.10.18調べ

 

特に日本ではWordPress圧倒的ですね。CMSのうち、8割近くを占めています。

Adobeが有名なので、Adobe Dreamweaverはなんとなく聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

ちなみにMakeShopって何?と思ってみると、http://www.makeshop.jp/によるとネットショップ用のCMSのようです。

EC-CUBEとか、クラウド型だとstore.jp baseとかを知っているけどMakeShopは初めて知りました。。
 
 

(補足)2015年度版の日本のCMSシェア トップ10

ちなみに2015年度では、2016年度版よりも日本におけるCMSシェアランキングが多く表示されていたので補足します。

CMS 日本のシェア一覧 2015年度版

CMS 日本のシェア一覧 2015年度版


 

1位 WordPress

2位 Movable Type

3位 Livedoor Blog

4位 XOOPS

5位 Jimdo

6位 Zen Cart

7位 Drupal

8位 Joomla

9位 a-blog cms

10位 Nucleus
 

2015年度版の方が結構充実しています。世界では少数派のCMSでも、日本版CMSは日本語サポートやマニュアルが手厚かったり、なにかと話に出てくる機会もあるかもしれないので、まずは名前と特徴を覚えておきたいところです。
 
 

1-4. 2016年CMS夏祭りに出展されたCMS

最後に、今年の夏にCMS夏祭りというイベントに行ってきましたのでそのときに紹介されたCMSを紹介してみます。

2016年CMS夏祭り

WordPress (世界1位)

Joomla! (世界2位)

Drupal (世界3位)

Concrete5 (世界30位)

contao (世界33位)

Jimdo (世界41位)

Movable Type (世界58位)

a-blog cms

MODx

baser cms

EC CUBE

pulse CMS

 
 

1-4-1. WordPress (世界1位)

https://ja.wordpress.org

WordPressはオープンソースで利用が無料、誰でも自由にカスタマイズできるCMSです。

世界で使われているCMSの60%近くのシェアを誇り、日本では80%近くに上る最もメジャーなCMSです。圧倒的ですね。

本サイトもWordPressで作成していて、無償でも便利なプラグインや綺麗なテーマが豊富に準備されていて、作りたいサイトを作ることができます。

また、インターネット上に技術ブログや質問フォーラムが多く掲載されており、WordPressの勉強会・セミナーも多く、わからない時に聞ける人も多くて安心して使えます。

 

ECサイトであろうが会員サイトであろうが、大体なんでも汎用的にできちゃうイメージです。ただ、なんでもできる反面、ネットショップ(ECサイト)などの特定用途専門に特化する場合は、EC-CUBEなど特定用途想定のCMSの方が使いやすいイメージです。
 

【wordpress参考書】

 
 

1-4-2. Joomla! (世界2位)

http://joomla.jp/

「ジュームラ」と読みます。日本ではあまり知られていないかもしれませんが(僕はほぼ知らなかった)、海外ではWordPressに次ぐ知名度と世界シェアを誇り、世界的には人気を集めています。
 

Joomlaは数々の受賞歴のあるコンテンツマネジメントシステム(CMS)で、ウェブサイトの構築ができるパワフルなオンラインアプリケーションです。

その使いやすさと拡張性を含む多くの側面でJoomlaは最も人気のあるウェブサイトソフトウェアとなりました。何よりもまず、Joomlaは誰もが自由に利用できるオープンソースのソリューションです。
Joomlaには以下のメリットがあります:
簡単なインストール
シンプルなウェブサイトのメンテナンス
トップクラスのセキュリティと安定性
パワフルな無料または商用エクステンション
あなたのウェブサイトの外観を簡単に変更できる豊富なテンプレート

 

Webの約2.5%はJoomla!で動いています。アップル、マクドナルド、国連などの大規模な組織や数百万人の企業、趣味や慈善団体向けに使用されています。

※http://joomla.jp/news/3-community-news.htmlより抜粋
 

日本ではあまりシェアがないので制作できるところは少ないようですが、WordPressのようにオープンソースで無料で、会員サイト機能など標準でついていて企業サイトを構築するのにも適しています。
 
 

1-4-3. Drupal (世界3位)

http://drupal.jp/

「ドルーパル」と読みます。世界シェア3位のCMSで、ホワイトハウスやNASAのwebサイトもDrupalで作られてたようです。
 

Drupal について
GNU GPL 2 ライセンスのもと、オープンソースとして開発・配布がおこなわれている非常に洗練された CMS です。
PHPで記述され、国内外で広く使われている MySQL や PostgreSQL などのデータベースとともに動作し、個人のブログから企業のサイトまで幅広く利用することができます。
日本ではまだあまり普及していませんが、世界に目を向けると、Firefoxのサイトや、NASAのサイトをはじめとして、数多くの有名サイトで採用されています。

 

同じく、僕は使ったことがなくてほとんど知りませんでした。。
 
 

1-4-4. Concrete5 (世界30位)

http://concrete5-japan.org/

「コンクリートファイブ」と言います。誰でも簡単・直感的にホームページの運営管理が出来る、手軽で画期的なCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)です。
 

concrete5とは、ウェブサーバー上で、誰でも簡単で、しかも直感的にホームページの運営管理が出来る、手軽で画期的なCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)です。

市販ホームページ作成ソフトの利便さと、サーバー上でコンテンツを管理するCMSの利点を併せ持っています。

このサイトもconcrete5を使用して構築されています。

日本語への翻訳作業は、concrete5 Japan ボランティアメンバーによって行われています。

 

以前、Concrete5の勉強会に出席しましたが、ドラッグ&ドロップでブロック単位でページを作っていけて面白かったです。アクセス権限の設定とかを細かくできるようです。
 
 

1-4-5. Contao (世界33位)

https://contao.org/en/

僕は知りませんでした(日本語公式サイトが発見できない)。。
 
 

1-4-6. Jimdo (世界40位)

http://jp.jimdo.com/
http://jp.jimdo.com/about-1/

個人的に最近よく触っているCMSです。Webに詳しくない人でも作成・メンテナンスができるので、Web屋でない個人事業主の人から評判がいいです。

従来のホームページ作成サービスのように、HTMLやサーバーなどといった専門知識やスキルは不要です。変更したい場所にマウスを持っていき、クリックすると変更できます。必要なのは、文章と画像だけで、Youtubeの動画や所在地の地図も全てクリックで追加可能です。
 

無料ウェブサイトビルダー Jimdo で簡単ホームページ作成。ホームページをクリック&タイプで作成でき、HTMLなどの専門知識やサーバーは不要です。「クラウドWebサイト作成ソフト シェアNo.1」に選ばれました。

 

フリープランでも結構いろいろ使えるので気軽に触ってみたい方にはオススメです。フリーで簡易なネットショップまで作れるのは驚きました。

【Jimdo参考書】




 
 

1-4-7. Movable Type (世界61位)

https://www.movabletype.jp/
https://ja.wikipedia.org/wiki/Movable_Type

「ムーバブルタイプ」と言います。オープンソースのWordPressに比べて提供元がはっきりしているためサイトを長く運用する際は、安心かもしれません。
 

Movable Type(ムーバブル・タイプ、MT、エムティー)は、シックス・アパートが開発・提供する、ブログで用いられることの多いCMS製品である。プラグイン機構により機能を拡張できることが特徴である。

 

僕は聞いたことあるけど触ったことはないです。

1-4-8. a-blog cms

https://www.a-blogcms.jp/

日本製CMSです。
 

せっかくWebサイトを作っても、新しい情報が載せられないから、載ってる情報が古くなってしまう。更新する技術が無かったり、よく分からない、なんてことはありませんか?

a-blog cmsを使えば、ブログを書くように、いつも使っているWebブラウザから更新ができます。サイト運営者のみなさんでコンテンツを作り、育てていただくために、使いやすさと便利な機能についてを重視したシステムになっています。Webの専門の技術や知識が無くても、どんどん新しい情報をあなたのWebサイトに載せられます。

 

この前初めて勉強会に出席しましたが、管理画面を結構自由にカスタマイズできそうで、(開発者でない)サイト運用者が簡単にページ更新できそうな感じでした。個人的にこれから勉強予定のCMSです。
 

【a-blog参考書】

 

1-4-9. MODx

http://modx.jp/about/

「モドエックス」と言います。

MODX(モドエックス・モッドエックス・モードエクス)はコンテンツマネージメントシステム。軽量動作・自由度の高いデザインワーク・習得のしやすさを特長とするサイト管理ツールです。GPLライセンスに則って配布されており、個人・法人を問わず誰でも無償で入手し、自由に利用できます。ユーザ登録手続きは不要です。

 

僕は知りませんでした。。
 

1-4-10. baser cms

http://basercms.net/

「ベーサーシーエムエス」と言います。国産CMSです。PHPフレームワーク「CakePHP」をベースとしていて、カスタマイズ性、メンテナンス性が高いのが特徴なようです。
 

baserCMS(ベーサーシーエムエス)とは、日本人が日本人の為に開発している国産CMS(コンテンツマネージメントシステム)です。
オープンソースフレームワーク「CakePHP」をベースとしているので、カスタマイズ性、メンテナンス性が高いのが特徴です。

WEBサイトに最低限必要となるメールフォームや新着ブログなどのプラグインや管理画面の枠組みを最初から装備し、スマートフォーンや携帯サイトにも対応しています。
マニュアルやソースコードのコメントにおいて日本語を標準としているのも国産CMSの強みです。

 

僕は知りませんでした。。
 
 

1-4-11. EC CUBE

http://www.ec-cube.net/

「イーシーキューブ」と言います。ネットショップの機能に特化した日本製のCMSです。
 

「EC-CUBE」は、ASPサービスでは実現できない独自性の高いECサイト構築・リニューアルを支援するため、株式会社ロックオンのEC構築パッケージを誰でも無料で利用・改変できる「オープンソース」として公開したもので、現在100万ダウンロードを突破し、推定22,000店舗以上で稼働中です(株式会社ロックオン調べ)。

昨今のEコマースは、ECサイト単体だけではなく、物流・決済・広告などの様々な周辺サ-ビスと密接に連携し、その範囲はリアルにまで広がっています。 そんな多様なニーズに応える為、各種EC周辺サービスとの無限の組み合わせによって、独自のショッピングプラットフォームを構築できるのが、EC-CUBEの「ECオープンプラットフォーム」です。

 

ネットショップが増えてきたので結構周りで触ったことのある人が多い気がします。月額課金のクラウド型のネットショップと違って、最初に構築するのはちょっと手間がかかりますが、一度作ってしまってうと自由度が高くて維持費もかからないので覚えていきたいところです。
 
 

1-4-12. pulse CMS

https://www.pulsecms.com/ja/
 

静的HTML方式。そう、あなたにも速くて安全なスタティックサイトを。

Pulseを使えば、静的サイトのメリットが全て手に入ります。また、簡単に使えるアドミンUl(CMS)レイヤーがパブリッシャーズで有効。そう、Pulseは単なる静的サイトでもなければ、単なる静的サイトジェネレーターでもありません。
ダッシュボードを備えた静的サイトCMSなのです。

 
僕は知りませんでした。。
 

2. まとめ

まとめです。今回は、世界のCMSと日本のCMSのシェアを紹介しました(2016年10月18日時点)。

WordPressは世界・日本ともに圧倒的なシェアを誇っていますし、目で見てわかるレベルでたくさん使われています。

その他は、結構世界で有名なCMSでも日本ではマイナーだったりします。

逆に周りで結構使われている国産CMSも世界ではマイナーだったりして、日本と世界ではギャップがあるのがわかると思います。

個人的にも気になるCMSをいくつか触っていきたいと思います。
 

こうやって各CMSのサイトを調べてみると調べたい情報をすぐ見つけられる親切なサイトは見習いたいと思いました。自分のサイトも見つけやすく・巡回しやすく修正せねば、、

 

(※)日本と世界で人気のあるソーシャルメディア(SNS)の特徴と利用者数をまとめた記事もありますので興味がある方はぜひ「人気の SNS 一覧 特徴と利用者数を比較【ソーシャルメディア 日本と世界】」の記事もご確認ください。
 

 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 
 

【お知らせ】6ヶ月で覚える個人事業主のためのWeb活用スクール

コメント投稿

すべて必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


2件のコメント

  1. _taca_ より:

    Contao Open Source CMSの「日本語公式サイト」と呼ばれるものは残念ながらありません。Facebookのグループでの「日本Contaoの会」、非公式な「ContaoオープンソースCMS研究」のWebサイト: https://www.contaocms.jp/ があります。

mail無料メルマガ

メルマガを受け取る女性

読者限定の情報やイベント情報を先行配信

読者限定のお得なモニター価格情報やHP作成・運用や独立・副業を考えている人向けにイベントの先行配信しています!登録・解除は自由です!ぜひご登録ください!